palet発展に向けたアイデア5「水着はやめよう」

本当にタイトルの通りのアイデアです。ここ最近では、清純派を保ってきた乃木坂46が崩れ、中心的メンバーである白石さんが水着を解禁したというニュースがありました。さて、アイドルが水着を晒すことに何の意味があるのでしょうか。

 

話題性であったり、グラビアという方面で様々な雑誌で取り上げてもらえる可能性が拡がると言ったところでしょうか。こうした写真集の発売に伴い、被写体となったアイドルの方々は良く「表現」や「メッセージ性」といった言葉を使います。自分の写真を通して、その表情などから様々なことを感じてほしいと。しかし、ほとんどの人がそんなことを気にしていないと思います。大半の人がセクシャルな観点でその写真を眺めているだけなのです。グラビアで表紙に写っていても、「あ、可愛いな」と思うくらいですし、もし水着を見てファンになったとしても、そのファンは長続きしないと私は思います。だから、もしも広告効果・宣伝効果が目的で水着を晒すのであれば、それはやめるべきです。

 

特にピュアなアイドルとして売り出しているpaletなら尚更です。やはりグループ全体にいい意味で出来上がっているイメージを崩すべきではないです。私は、乃木坂46について詳しいわけではないですが、何となく清純派のイメージを持っていたので、今回の白石さんのニュースは何故かショックでした。アイドルのファンは意外と応援しているアイドルの水着姿を見たいとは思わないものです。

 

話は逸れますが、ネットの悪い効果もあり、その写真が様々な方面に流出したりします。そんな影響を考えても、自分の水着姿を晒すことは少々リスクが高いのではないかなと、そんなことも考えています。

palet発展に向けたアイデア4「原点回帰しよう」

今日のアイデアは本当に単純なものです。まだ、握手会によるCD発売が考案されていなかった時代に、どうやって魅力を伝え、CDを売ろうとしていたか。握手会やイベント抜きでの戦略をもう一度練り直してみる時代が再び来たのではないかと私は思料しています。

前回の記事でも書いたように、アイドル自らが制作に触れ、その過程を公開するということはここに関わってきます。では、それ以外には何があるでしょうか。

例えば、ライブ。どうすればもっとpaletの魅力を伝えられるでしょうか。セットリストは勿論、MCの内容、演出と見つめ直す部分は沢山あると思います。今まで唄っていた曲でも歌い方を変えてみたり、表情を変えてみたりすると、ファンはまた違った感情を持つかもしれません。また、ライブ最後に行う「お知らせ」は省いてもいいのではないでしょうか。お知らせを入れるとどこか商業的な感情を持ってしまいがちです。ラストは大声で想いを叫ぶような、そんなフィナーレで良いと思います。

現在、多くのアイドルが存在し、様々なCDの売り方が考案されるなかで、そのCDやライブ自体の中身は軽視される傾向にあると思います。しかし、過去にそして現に握手会が無くても売上が上手くいくアーティストはいっぱいいて、そうした方々は単にCDの質、ライブの質を追い求め続けているのです。私はアイドルも、もう一度原点回帰し、作品の質にこだわってもいいのでは、と思うのです。

palet発展に向けたアイデア3「制作の裏側を見せよう」

こんばんわ。遂に3つ目のアイデアです。今回は、前回のアイデアに関連しているものです。

前回、自分達が作品の制作に関わることの重要性を説きましたが、そこに並行して必ずやって欲しいことがあります。それは、その制作の過程をしっかり映像等で追い続け、後ほどファンの方々にその制作の裏側を公開するということです。

最近ではmiwaさんが情熱大陸に出演し、その人気の裏側で苦悩する姿が反響を呼んでいました。そういえば、スパガなんかも、デビュー当時はレッスン風景とかをネットでよく公開してました。

人は他人の苦労を観て、共感を得ることが大好きなようです。ああ、成功している人だってこんなにも努力しているんだなと。こんなにも苦労して、作品を作り上げているんだなと。その共感が、CDやその他グッズの購買意欲に繋がっていきます。

paletも、もし作品制作にメンバーが携わった際には、その姿を追いかけましょう。そして、公開しましょう。公開の仕方は様々あると思います。そのまま、映像で公開しても、制作秘話的な動画を使っても、インタビュー記事でもいいです。どれだけの苦労の上に作品が創られたのかを知ってもらって、CDの重みを知ってもらうことも、時には大切だと思うのです。

palet発展に向けたアイデア2「自分たちで作詞をしてみましょう」

今日は2つ目のアイデアですね。

 

最近では、ファンの方と一緒に歌詞を作るという形態をとるアイドルも出てきました。基本的には、ファンも、そして歌っているアイドルも大好きな、思い入れのある一曲があるとライブでも強いです。

 

CDはあくまで曲をアー写などと含めて一つの「作品」として売っているわけで、CD前売り等でCDをばらまき続ける昨今の売り方には私自身疑問を感じます。(その先にあるイベントが楽しいので買ってしまうのだけど)やはり、アイドルにも他のアーティストと同じように、その曲にもっと思い入れをもって、「作品」として堂々と売ってほしい。そんな思いも込めて考えたアイデア「自分たちで作詞をしてみましょう」ということです。

 

通常、アイドル以外の他のアーティスト達はイベント絡みでCDを売り上げるということはしません。自分たちで作ったオリジナルのメロディ、歌詞で曲を作り上げ、勝負しています。ファンの方たちは、その「作品」に魅せられ、今後の活動にも期待する意味も込めてCDを購入します。後で雑誌等でインタビューを眺めると、相当の苦労の上に曲が作られたという背景が垣間見れて、尚更購買意欲が増すわけです。

 

日本の人々は、いい作品にはお金を払うという意識がまだ残っていると思います。例えば、ニコニコ動画の有料会員は随分多いですし、スマホのゲームに課金をしている人は相当数居るのです。私はアイドルのファンたちにも、苦労して創り上げられたいい「作品」に対して投資するという感情を持ってほしいですし、アイドルの成長を見届けるアイドルファンたちはこうした意識を持てると思っています。

 

そこで、自分たちで作詞をしてみるということは大変効果があるかと思います。アイドルが作品の制作に携わるわけです。自分たちで伝えたいメッセージを考え、自分たちの言葉で表現してみる。そんなCDをファンたちが買わないわけがありません。例えそのCDの先にイベントが無くとも。paletには素晴らしいメンバーが揃っていますから、是非作詞を自分たちでして頂いて、ファンの方も、palet自身も大好きな一曲を作品として発信してほしいなと思っています。

palet発展に向けたアイデア1「英語で唄っていきましょう」

今回からpaletのさらなる発展に向けて少しずつアイデアを出していこうと考えています。まず初回ということなので、私自身が今までに考えたことがあるアイデアを紹介していこうかなと思います。一つ目のアイデア「全英語歌詞の歌を唄う」ということです。

 

paletというグループ全体が持っている可愛さ、魅力は日本のクールジャパンの文化としても十分に発信していけるものがあると思います。海外では、日本のJ-POPが好きな方がたくさん居て、メロディ的には十分に受け入れて頂ける可能性があります。そんな状況の中で、paletが英語歌詞の唄を歌い、WEBを通して大きく発信していけば、海外の人達に対して大きく受ける可能性が十分にあると私は考えています。アイドル産業を見渡すと、まだまだ海外に対して勝負に行っているアイドルは少ないです。ベビーメタルがそうだと思いますが、彼女たちはあのヘヴィなサウンドがウケているのであって、決して全英語歌詞で訴えかけているわけではありません。全て英語で唄いきるアイドルはまだ存在しておらず、ここでpaletがそんな曲を唄えば、いち早く確立したポジションを得ることが出来ると思います。

 

海外での、日本のアイドルの影響力というものは未知数なところが多いです。可愛いアイドルが言葉でも勝負していく先には、新しい世界が広がっていると私は信じています。勿論、日本のファンの皆様が最優先だと思いますので、表題曲でそんなチャレンジをする必要はないと思いますが、カップリング曲として、一曲そんな曲を作ってみてはいかがでしょうか?という私の意見でした。

唐突だが、私はpaletというアイドルが大好きである

タイトル通り、私はpaletというアイドルを応援している。paletとは2012年から活動を続けている、王道ピュアアイドルをテーマとしたアイドルである。以下、私が何故paletが好きなのか。そしてこのブログの概要について説明していく。

・単純に曲が良い
最近のアイドルの曲は非常にメロディーが良いものが多い。特にpaletの曲は王道なポップソングや古き良き時代を感じさせるようなメロディーが多く、単純に音楽が好きになってしまう。何故曲の良さを一番に持ってきたのかと言うと、私自身、Believe in Yourself !を聴いてpaletファンになったからである。曲からアイドルのファンになるというのは、自分でも信じられなかった。まあ、私が一番好きな曲はサマホリだけど。

・一周回って王道ピュアアイドル
アイドルとは本来こうなんだよな、と思えるような可愛さで包まれているのがpaletである。どこかの巨大組織から感じる痣とさが無い所が凄くいい。いい意味で女の子らしいグループで観ててほんわかする。

・勿論ライブは生歌
可愛い子だけを集めてもライブでは歌わないグループが居るが、paletはしっかりと歌っているところが凄く良い。特に藤本さんや中野さんは歌が上手い。ライブなんだから歌わなきゃ。歌わないライブなんて単なるダンス発表会に過ぎない。声で気持ちを届けるのがライブではないだろうか。

・メンバーの個性が豊か
たった7人しか居ないが、それぞれのメンバーが個性的でそれがグループ全体の魅力に繋がっていると感じる。アイドルの成長がアイドルという魅力のコアであるのに、多人数でグループを構成するのは、そのコアを阻害していると言っても良い。絶えずメンバーが入れ替わり、応援してる子の成長を見る場面が少なくなるからだ。本来アイドルはpaletのように個性的なメンバー少人数で構成すべきなのである。

以上のような点から私はpaletが好きで、応援している。このグループはアイドル界隈のトップに立ってもおかしくない。このブログではそんな思いを込めて、どうすればpaletが売れるのか。そのアイデアを書き連ねていく。

多くの人は他人から評価されることを求める。他人からよく見られようと、自分の身なりやステータスを気にすることが、もう一つの仕事になってるところがある。

 

多くの人は努力していると錯覚することが大好き。他人に努力していることを知って欲しくて、わざわざSNSで自分の努力を発信する。個人は努力発信型のメディアと化している。

 

人間は他人が大好きだ。賞賛されてちやほやされることは気持ちがいい。そして、そんな人が羨ましい。自分もそうなりたい。とほとんどの人が思う。

 

アイドルはこんな思考の人の集まりだと思っている。他人を重視することが人生の中で最も無駄であることを認識している人からすれば、虚栄心を満たしたがりのアイドルに対して魅力を感じることは無いはずである。しかし、それでもアイドルを好む人は多い。何故なのか。

 

それは、アイドルがプロだからである。プロが単純にかっこいいからである。僕はNHKが製作してるプロフェッショナル仕事の流儀という番組が大好きだ。どんな仕事であっても仕事に真剣に向き合い、努力し、成果に繋げている人は見ててかっこいい。僕はアイドルからもそんな「プロ」を感じて、好きになってしまった。

 

よく考えてみてほしい。

 

10代やそこらの年頃の女子がおっさんたちと一日中笑顔で握手をしているだけでも恐ろしくブラックな職であるわけだが、アイドルの仕事はそれだけではない。有名なアイドルになるとライブでのパフォーマンスを重視し、ほぼ毎日レッスンが夜遅くまで行われる。勿論このレッスンを学業と並行して行わなければならない。週末になると毎週のようにイベントが盛り込まれる。平日の疲れを完全に無視した、休みのない鬼スケジュールだ。これを笑顔で乗り切らないといけない。毎日、ブログやメールを書かなければならない。一般の人が毎日書くことをすぐに断念してしまうブログを、アイドルは淡々と書き進めていく。内容もファンのために、試行錯誤し面白いブログを追求している。アイドルはブロガーとしての素質があると思う。どうしてこんなことをしなければいけないのか、本当に理解出来ないことは多い。目の前に居るのはキモヲタだらけなのだ。アイドルを経て、成功するとは限らないのに。

 

僕はここまで人を動かしてしまう、自己顕示欲、虚栄心を満たしたいという欲求は本当に恐ろしいものだと思う。彼女たちは殆どが自分が他人から見て凄いと思ってもらいたいから、アイドルをしている。ただそれだけだと思う。ただ、「ただそれだけ」のために仕事に向き合うその姿は完全にプロだ。仕事のプロである。おそらく彼女たちは一般の企業でも活躍できるほどのプロフェッショナルだと僕は捉えている。そんなアイドルを僕は本当に大好きなのだ。