palet発展に向けたアイデア8「ライブDVDを発売しよう」

今日はライブの話です。CDの売上が減少している今、アーティストたちの最たる収入源はライブになっています。また、それと同時にライブDVDの売上に関しては好調であり、こちらも重要な収入源となっているようです。

 

ライブDVDの良さは、ライブというその場限りの記憶をパッケージ出来るところにあります。同じ曲でもアイドル本人が唄っている姿、会場の雰囲気、ライブ特有の演出により、やはりCD音源で聴く以上に大きく感情を揺さぶられる時があります。そんなことをDVDの映像を通じて体験出来るので、ライブDVDは結構売れますし、私自身も良く購入します。

 

このライブDVDの中身、ですが私としてはMCも含めてなるべく全曲収録してほしいと思っています。それはライブDVDって6kくらいしますけれども、それってライブのチケット台とほぼ同額なんですよね。それなのにDVDでは全曲聴けないのは何となく残念な気がします。また、ライブDVDではどのカットを組み合わせるかがとても重要になります。palet7人の良さを存分に引き出せるように編集していかなければなりません。個人のカット、全体、客席、ライブ内の映像、これらを毎曲意識して編集してほしいなと思います。出来れば一曲ごとに7人全員の個人カット、全体カットを織り交ぜるべきだと私は考えています。

 

また、ライブDVDを作成するにあたっては、どの会場でどんなライブをするかも非常に重要になってきます。パフォーマンスする側としては、DVDをあまり気にせずにありのままのパフォーマンスをするべきですし、セットの作成側としては、SE時の映像やレーザービーム、サイリウムなどをどう有効活用すべきかをしっかり考えるべきです。然るべき曲で、これらの照明器具を使ってよりライブを盛り上げていかなければなりません。

 

こんな感じで考えることは非常に多いのですが、このライブDVDはマネタイズの方法としてはかなり優秀であると思います。ライブに来た人が「あれは良いライブだった、もう一回みたい」と思ってDVDを買ってくれればライブを2回やったくらいの収益を出すことが出来ると思います。また、こちらも特典として、涙つゆだくの特別版や握手券等を収録すると、なお良いかなと思います。